男性

うつ病と診断されたら|一人で悩まず周囲の助けを借りよう

克服するために

悩む男の人

うつ病と診断され、病気と闘っている人はたくさんいます。身体の不調や、気分の落ち込みなど、仕事や日常生活にも支障がでるのでとても辛いものです。インターネット上では、うつ病と闘っている人たちの体験談をみることができます。中でも多いのが、自分ではうつ病だと気付かないケースです。ただの体調不良と思ったり、更年期障害と思い込んでいたりすることが多いようです。また、仕事や住んでいる環境が変わったときに発症する人も多くみられます。引っ越し先や新しい職場の環境に馴染もうと、頑張りすぎて発症するということもあります。これらの体験談をみていると、誰にでもうつ病になる可能性があるということがわかります。それからの治療も辛いものですが、家族や周囲の支えで克服できたという声も多いです。やはり自分一人で抱え込むと治療は辛く、孤独なものですが、家族の理解や支えがあると病気と向き合うことができます。また、うつ病と診断されると自分自身を責めてしまうことが多いようです。そのため、自分自身を傷つけてしまうという行為をすることもあります。病気を克服するためには、やはり身近な家族のサポートがとても重要になります。うつ病は、症状だけでなく周りの理解を得られないということで苦しむ人がたくさんいます。病気について知らないために、気の持ちようだとか、年齢のせいだとか責める人もいます。そうやってさらに自分を責めるという悪循環に陥ってしまうのです。それを避けるためにも、家族や周囲の人が理解し、寄り添うことが大切です。

出産して育児をしているときにうつ病と診断される方もいます。子どもと1対1の時間が多く、パートナーや家族のサポートが得られないというケースも多く、また夜も眠れない日々が続いて体調も崩してしまうということがあります。それでも、パートナーの支えで一緒に克服していったという例も多くみられます。一番身近なパートナーの理解を得られると、子育ても治療も一緒に頑張ることができます。育児はとても大変なものですが、パートナーや家族の協力を得られるだけでも気持ちが軽くなります。また、一人で抱え込まないということが重要です。ほかにもうつ病がきっかけで同じように苦しんでいる人を助けたいという思いを抱く人もいます。発症したからこそわかる辛さや、できるサポートがあると考え、行動しているのです。辛さを共感してもらえるということはとても大きく、心の支えになります。病気を発症してから、家族がうつ病のことについて勉強を始めたという方や、福祉関係の仕事を目指すようになった方など、家族や周りの人が変わったということもあります。このように、マイナスのことだけではなく、プラスの変化が起こることもあります。それはうつ病と診断された人だけではなく、周囲の人が病気と一緒に向き合ってくれるからこその変化です。発症した本人も、家族や周囲の人も病気について理解していくことが大切です。うつ病と診断されても、辛い気持ちを一人で抱え込まずに、周囲のサポートと共に少しずつ治療に向き合っていきましょう。すぐに治るということは難しいですが、少しずつ改善していくことはできます。周りの理解があると気持ちが軽くなり、病気と向き合う勇気が湧いてきます。病気と闘うのは怖いものですが、周囲と一緒に向き合っていきましょう。